「好き」になるにはどうしたらいいか?
今回は、「好き」になるきっかけの話。
僕は学校の元同級生の友人達と懇親会を定期的にして、お互いの近況などを話して談笑しているのですが、
やっぱりいろんな友人と会って、その人の話を聞くのは楽しくて興味深いです。
「楽しい情報は人から入ってくる」と思ってるので、話が合う友人とは出来るだけ会う機会を増やしたいと思ってます(*´ω`)
今回お会いした友人にプロ野球球団「オリックス」のファンの子がいまして、
僕は昔から疑問に思っていた事を聞いてみました。
「僕は昔から格闘技をやっているけど、格闘技はずっと(プレイヤー側)で格闘技や他のスポーツ見る時に[この人どんな動きするんやろ?僕の動きに取り入れられんかな]という視点で見ていて(ファン目線)で楽しめないんですよ」
「でも、プロ野球ファンを見ていると、
(自分がやっていたワケでもない人)がわざわざ球場まで応援に行ったりして(そこまで、のめり込んで応援出来たら)きっと楽しいだろうなぁ~と思って…」
「どうやったら(好きになれる)のでしょうか?(´・ω・)」
と質問すると、
「好きになるのは(環境)だと思うんです」
「私はたまたま親が野球を見ていて、私自身も野球を見る環境に居たから野球が好きになったんですけど、
好きって(よ~し、あんまり好きじゃないけど好きになってやるぞ!!)と考えて好きになるものじゃないと思うんです。
トシさんもラジオが好きですけど、(ラジオを好きになってやるぞ!!)と思って聞きはじめたワケじゃないですよね。
たまたま身近な娯楽がラジオである環境にいたから、なんとなく聞きはじめたら好きになってたんじゃないですか?」
という言葉を聞いて、至言だなぁと思いました。
(お前、今さら何いってんの?と思う方も多いでしょうけどw)
日本の鉄道ファンの人も、ほとんどの人は自分に身近な「日本の鉄道」が好きな人がほとんどで、
海外の鉄道模型や雑誌はあんまり売れないらしい。
僕はどこかで「好きになりたい」と思い、一生懸命好きになろうと思うと「好き」になれると思っていました。
そういうコトじゃないんだなぁ…
なんか長年の勘違いが解けた気がしました(*´ω`)